先日のヤンキーススタジアム開幕戦。
2009年シーズンのワールドチャンピオンに贈られるチャンピオンリングの贈与式が行なわれた。
ひとりひとりに贈られるセレモニー、最後に贈られたのはヤンキースの顔ディレク・ジーター。
しかし、相手側のベンチ前に今はチャンピオンチームのユニフォームを着ていないワールシリーズMVP選手がいた。
無論、そこにいる者達はその事を知っており、セレモニーのフィナーレに球場全体を包むステンディングオベーション。
その中心に松井秀喜がいた。
観ている我々が目頭が熱くなる様な光景。
チャンピオンリングが贈られジラルディー監督との抱擁が済むと、一斉にその場に集まる選手達。
その中心で笑顔で全員と抱擁する松井秀喜が試合後語った「一生忘れられない瞬間」。
アメリカってなんて素晴らしいんだって思わされた。
思春期に心の中でずっと反骨心を抱いていた国。
なのに、なんて温かく情熱的なんだ。
この国の事が羨ましくなった。。。
元々、我が国はそんな温かい思いやりに溢れる国であったと思う。
人と人がおせっかいな程に干渉しあい。
無関心になれない環境。
良い面も悪い面もあるのだが、そこが妙に生々しくて嘘が無い様な気がしていた。
あの頃は嫌だったので無い物ねだりの感は否め無いが。。。
市場主義経済を推し薦め、効率的に全てを管理する。
功労者も貢献者も全て横並びの評価。
スポーツの世界もやたらと、そのてのニュースは多い。
社会の縮図の中の世界であるが故、それも時代なのか。。。
その時代の流れを創ったのは、現日本代表監督の「外れるのはカズ、三浦カズ。」フランスでのあの発言。
あのリストラは未だに、我々の心に嫌な感触を残している。