なるべく怒らないで過ごすよう心掛けているが、たまには怒るのも必要だと痛感した。購入して1年の冷蔵庫が今年になって3回目の修理にとうとう呆れて落雷。メーカーの苦情係というのは気の毒な人たちの部署で客の怒りをスルーする術というかいちいち真面目に受けとてめていたらたしかに身体はもたない。クレーマーにはなりたくないし普通に使えることを望んでいるだけでその都度スケジュールを調整しているのだ。直せないのもプロとしてどうかと思うが、彼らが見ているのはお客ではなく会社の上しか見ていない姿勢に喝を入れた。一番辛い仕事にこそ会社の真実の資質が顕われるものだ。結局商品自体を交換することになったのだが、数回修理に来た労力は時間の無駄でイメージも悪くしている。海外メーカーにやられる理由がこーゆーところにあることを知るべきだ。売上げ至上だった商売の時代はいよいよ終わろうとしている。
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古田ひろひこ
hirohiko furuta
毎日寒い日が続く。スキー場もゲップしている感じだろう。部屋にいると暖かさを探すだけの甘えた人間になる。朝は外で作業をすることから始めている。手は凍えるけど、しばらくしたらぽかぽかしてくる。そうしてから一日をはじめると具合も良く、乾布摩擦みたいなもんだと思っている。にしても寒い。仕事中も室内や車内に逃げるように入り込む機会が増えた。小学生の頃半ズボンで過ごした記憶を疑ったりしている。あの頃は単にアホだったのだ。ジジシャツ&ぱっちで腰にホッカイロ、首はぐるぐる巻き、これ仕事服の基本。庭師の知人たちもスズメみたいにぷくぷく太っていた。外仕事の人はまず脂肪をまとうわけだ。ボクも半分外仕事ということでよろぴく。
引っ越し秒読みのマスさんちにお邪魔。この家もこれが最後かも。妻が出張のときは家庭の味を食べさせてもらいによく来てた。はるかのポトフ、クレソンとキウイのサラダに舌鼓。チビもマスさんとこのチビと遊ぶときテンション高め。久しぶりにタカシもやって来た。顔を見るだけでほっとする。ほとんど幼なじみの域。マスさんもそーだけど、元ボクサーというプライドがタカシにもあって体型を維持しているのは凄い。いくら元チャンプでも大橋とか軽蔑してそ。二人に会って腹筋でもしようかという気になるが、気になるだけで実際やるわけじゃない。どちらかといえば大橋寄り。
心配した雪。山の下に借りた駐車場に避難していた車はフロントガラスが凍りついていた。思ったより雪は少なく高速道路も順調。むしろ車も少なく早く到着。ボクの町より都内の方が全然雪が降っているではないか。地図上は北だもんな。普通タイヤの車は多いし、狭い道路は凍ってるし。こうなれば前日にはいたスタッドレスは関係ない。自転車に乗ったばあさんが止まれず車道を横切ってくる。慌ててブレーキ、そしてスリップ。時速15キロ程度だったからなんとかぶつけることなくスルー。冷や汗が止まらない。つるつる歩道に喜ぶチビ。可愛いお姉ちゃん、ダイナミックにこける。都内完全にマヒ状態。滑るように歩くのがコツだぜ。今日に限ってマウンテンブーツじゃないなんてもったいない。
小粒師匠がやってきた。会うのは久しぶり。古田組でダントツにベースケマンで酔うと誰かを口説いている。20年以上前にロンドン留学の際、まずヒースローでエロ本購入したのは有名な話。その後ビームスで働きはじめ我が家へ初めて来たときも開口一番「エロ本ないっすか」だった。渋々ベッドの下からエロトピアとデラべっぴんを出してやった。小粒師匠も数えでゾロ目の44歳。流れ流れてキャバクラのバーテンダー(店のコに手を出さないのは偉い!)、そろそろ本気汁出そうと本年度中に起業してショップを立ち上げる予定。やるときはやる男だと思い思われふりふられ。広島出身で以前お好み焼き屋で店長をしていた本場の味を作ってもらった。ひとつの芸である。付き合って20年近くなるが初めて知った優れた点である。もってきたお酒を全部自分で飲み干す厚かましさは変わっていない。
世界のトミカ。男のコのおもちゃは収集させるようにできている。むしろこーして癖を形成していくものなのか。父ちゃんは日本製に走る。昭和の高度成長期、一番輝いていた時代の証である。チビにとって速い、強い、見たことがあるというのが重要で、裏のメイドインジャパンの刻印なんてどーでもいいことだ。どーしてボクのトミカはみんなのと違うのか?と疑問をもつのが早いか、オマエのトミカなんか古臭くね?と突っ込まれるのが先か。サンタクロースの存在みたいな気持ちで見守っている。
積雪で仕事にいけず、、、。山の上は天気予報が当てにならない。早朝からしんしんと降ってたからヤバいなぁと気が気じゃなくて。チビのプレスクールも欠席。こーゆーエマージェンシーはアシスタントとスカイプで仕事をする。携帯もハンズフリーにしたらまぁ便利なこと。カメラもマイクも当初と比べて性能は格段に進化している。ハイテクは自然の脅威を際立たせるのかもしれない。
斑入りのギンバイカなんていう洒落た植木を入手した。他にもちょこちょこ。数ヶ月ぶりの植木は事前に穴を掘ってあるくらい待ち遠しかった。この寂れた季節を乗り越えればワキワキの時期はやってくるが、たまらず常緑樹を求めてしまう。いつかは関東が沖縄みたいになるってゆーようにどんどん南国化してきてるから毎夏台風の塩害とかありそうだし。最近石の本を読んで神の宿る石の奥深さを知った。むしろレイアウトに走る男は石庭の方が向いているとは思う。でもそこいくには狭過ぎる。
FC岐阜に服部が加入したとYSKから訊いたので覗いてみると派手に選手を入れ替えていた。舘くんも四日市にサッカーチームがなくて岐阜にあるのもと嘆くし、妻の実家のあるギラヴァンツ北九州にもやられた前節は結果を見るたびに落ち込んで遠い地からの声援も小さくなっていった。とにかく失点が多かった。一生懸命はもちろん大事だが、勝負事だからある程度結果を出さないと気持ちも入らなくなる。厳しい経営の極小チームだったから死力を尽くしてくれた選手のことを思うと入れ替えは断腸の思いだったろう。今年は近くで試合があったら応援に行ってみたい。
たくさんのお年賀をいただき久しくお会いしていない人たちが元気でやっていることに嬉しくなる。特に東京で知り合った同級生には似た志しで立っていた当時と重ねて枯れゆく様子に可笑しくもありエールをかけたくもなる。完全に自分を写しているのだ。何かと自分を戒める機会が頻繁になる年齢になった。スケベな初老と自覚したら生きやすくなるのか。
庭仕事で腰をひねって動けなくなりギックリかぁと心配したが、少しずつ回復してなんとか今は大丈V。寒いもんねー。中腰というのは想像以上に負担がかかる。妻の車を自宅の駐車場でややこすったりもした。こーゆーの相当落ち込む。年末から放置していた虫歯が知らない間に治ったと思ったら右奥歯で物を噛んでいないことに気づく。痛くて噛めないや。サーバーはダウンするし、守り神のヨーダの人形の耳が劣化して修理に出したし、買い替えた車はなかなか届かないし、冷蔵庫はまた故障するし、おみくじの大吉ってマユツバじゃんと、ネガティブマインド。
車の運転がずっと嫌いだと思っていたけれど、嫌いなのは進まない車だった。もともと車は走るように作られたわけで、都内の渋滞に慣らされていただけだった。小さい頃ゴーカートにあれほど乗りたかったことを思えば毎日遊ばせてもらっているわけだ。空、景色、スピード、ハンドリング、音楽。今では高速道路を走るのは楽しみのひとつにもなっている。
新年恒例、事務所の初詣。あんまり引いたことのないおみくじで多分人生初めてぐらいの大吉。こんなのただのくじだし、KSKに100円借りて引いたやつだし。マチャアキが作るきりたんぽ鍋はいい出汁が出てる。きりたんぽも人生で初めてかも。ずっと空いている事務所の上を借りて何をするという空想話と今春に独立予定のKSKの恋愛話。
あけましておめでとうございます。早々に地震があったようですが大丈夫ですか?平穏で豊かな年になるよう祈っています。昨日は走り納め、本日は走り初め。来年はチェルランでニューイヤー駅伝を目指したいね。まずは短いランパンをはく勇気から。
